メル友のサイトでメール交換している人と会ってきた。
主人以外の男の人と話すのは随分久し振り。
時間まで少しゆとりがあったので喫茶店で休憩し、
集合場所へ行った。
一目見た瞬間あの人かなぁと思った人がいた。
フラッシュバックを起こしかけた。
そうこうしているうちにメールがきて、そこをみたらその人だった。
どうしようかと迷ったけど、カラオケボックスに行った。
カラオケは数年歌っていない…
カラオケしてたら話が出来ない…と思いながら。
ジ○ン○カラオケへ行った。
行く道中ドキドキしながら後ろからついていった。
店に入った。
当然2人きりになる。
どうしようかと迷っていたら話しかけてきてくれた。
それからいろんな話をした。
どんどんとふってわいたように話が出来る。
最初の方は凝り固まっていたけど、
時間とともに落着いていった。
今まであまり男の人と親しくなったことは無いし
拒絶反応が出ることのほうが多かった。
でも、私自身がビックリするぐらい話が出来た。
ただ、分かったことがひとつある。
主人には私の心を開くことが出来なかった。
夫婦生活を続けていても、主人に対し心を開くことも無いだろうと。
メル友さんは順序良く
私の心の分厚い扉を開きかけてきてくれた。
男の人とこんなに喋れるんだぁ…
というのが正直な感想。
3時間ぐらい話をして、帰ってきた。
部屋を出てからは拒絶反応が出かけた。
何を話したかはよく覚えていない。
帰りの電車の中で、普段より拒絶反応が出た。
いつも乗っているのに何だか違う感じがした。
本当に主人と結婚生活を続けてていいんだろうか…
と考えさせられた。
何にも知らない状態で出会い、そのまま結婚。
築けば6年半ほど。
未だに主人を受け入れられない部分がある。
そこのところの一部にメル友さんは入ってこれた。
今度実家に帰ったとき真剣に話をしたほうがよさそうだ。
私だけではなく、主人の為にも。
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